MOORILLA ムーリラ

PRAXIS プラクシスシリーズ

プラクシス ピノノワール

MOORILLA "PRAXIS" Pinot Noir

ムーリラ プラクシス ピノ・ノワール
商品名 "PRAXIS" Pinot Noir(プラクシス ピノ・ノワール)
生産国 タスマニア
産地 タマーヴァレー
ブドウ品種 ピノ・ノワール
タイプ
スタイル ミネラル、熟したいちごなど様々なアロマが感じられるミディアムボディ
スクリューキャップ
ヴィンテージ 2022
ALC. 13.7%
内容量 750ml
希望小売価格 3,400円(税別)
バーコード 9338499004683

ワインメイキング
100%タスマニア産ブドウを使用。
更にソフトでシルキーなタンニンを合わせ持ち、樽での熟成期間は短く、より果実味が前面に出たスタイルでありながら、野生酵母の複雑さを和らげたワイン造りを目指しています。
ブドウは自社畑セント・マティアスの畑から調達しました。この畑はタマーリバーの西岸に位置する北東向きの畑です。
手摘みされたブドウはフレーバーと味の全容としての果実味やフェノールの熟度、酸味のバランスが明確になるまで熟します。
果実はすべて手摘みで収穫されワイナリーに運ばれてから一晩冷やされます。翌朝ブドウを処理し、すべての区画を小さな発酵槽に分けます。それぞれに異なる処理が施され、低温浸漬、酵母(野生株全体の30%)、除梗した果実と全房果実の割合が組み合わされます。発酵は(ライアーのブロックを除いて)高温で行われ(酵母によって最高温度は30度)。マセラシオンは、手動によるパンチングダウンを用いました。ライアー・ブロックの低温発酵と短いマセレーションを除き、他のブロックは10日間の均等なマセレーションを行っております。個々のブロックの処理は、プレスしてブロックごとに直接樽に入れマロラクティック発酵を行いました。MLFが完了した後、1か月間毎週澱の攪拌を行い、その後沈殿させ、澱と共に7か月間熟成させた後、最初の澱引きを行いました。使用したオークは16%新フレンチオーク(500L)と古いパンチョン樽のミックスです。個々の樽を吟味した後にブレンドされ、最小限の清澄と濾過を行って瓶詰めされました。

 

TA = 6.64g/L(as tartaric acid) pH = 3.28


MUSE ミューズシリーズ

ミューズ ピノノワール

MOORILLA MUSE Pinot Noir

ムーリラ ミューズ ピノ・ノワール
商品名 MUSE Pinot Noir(ミューズ ピノ・ノワール)
生産国 タスマニア
産地 ダーヴェントヴァレー
ブドウ品種 ピノ・ノワール
タイプ
スタイル スパイス感があり芳しく、樽香、シルキーなタンニンと鮮やかな酸
スクリューキャップ
ヴィンテージ 2018
ALC. 13.7%
内容量 750ml
希望小売価格 6,200円(税別)
バーコード 9338499004430

ワインメイキング
ムーリラの畑は多様なためより重く、より強壮なスタイルのピノに適した果実を実らせます。しかし、このようなブドウを使いながらも、出来上がったワインには軽やかさを備えることを目指した作りをしています。何日にもかけて収穫し、畑の中でもそれぞれのエリアごとに対応することで、区画の葡萄に適した発酵を行い、ワイナリーでは自然な複雑性を作用させるよう、果実味とオーク由来のアロマやフレーバーのバランスを表現します。
手摘みで収穫、低温で浸透を行い、カーボニック・マセラシオンの使用、全房または完全に除梗して破砕した果実を使用、発酵温度、果皮浸漬の長さも樽ごとで変化させ、フレンチオークを使用し16%新樽、合計17か月間の熟成させました。
モナ美術館と同じ半島にある自社畑オリジナルヴィンヤードで栽培されたブドウを使用し通常より少しリッチな味わいに仕上がっています。

 

テイスティングノート
色調は中程度のレンガ色、かすかな紫の色調を持ち、香りは甘いブラックチェリーとほんのり下草やスパイスの風味もあります。
ルビー色でほんのりとオレンジのニュアンスがあり、ダークフルーツとバニラの香りが漂い、熟したチェリー、ブルーベリー、ベリーのコンポートをブリオッシュに乗せているようなフレーバーです。
味わいはスパイス感があり香ばしく、樽香、シナモン、ナツメグが現れ、シルキーなタンニンと鮮やかな酸が相まって、とてもバランスの取れたワインに仕上がっています。