山岳的なアワテレバレーで最も古くから葡萄畑を開拓した生産者、ワインメーカーのストゥ・マーフェルはここで生まれ育ち環境を最も良く知る醸造家。地域の環境を配慮しサステイナブルを実践。

 

Dashwood ダッシュウッド

設立/1973年 ワイラウ・ヴァレー1973 年、アワテレ・ヴァレー1986 年 

ワインメーカー(醸造責任者)/Stu Marfell ストゥ・マーフェル

マールボロ地区の代表的な地域として「ワイラウ・ヴァレー」に数多くの葡萄畑、生産者がひしめく中、中心街ブレナムから南東に位置しクリフォード・ベイから南西に広がる産地「アワテレ・ヴァレー」に30 年も前に初めて葡萄の樹を植樹した生産者「ヴァヴァサー」、この地域のパイオニア・ワイン・ファミリーによって造られたダッシュ・ウッドはアワテレとワイラウのベストなブドウをブレンドし高品質のワインを世に出しています。個々の産地の特徴として「ワイラウ・ヴァレー」は1973年に開墾、広大で2つの谷で成り立っており、小石交じりの川石が多い土壌から成り立ち、トロピカルで明るい果実の個性を生み出します。また「アワテレ・ヴァレー」は1986年に開墾し、小さい狭い谷という環境のなか葡萄は河岸段丘もしくは優しい山裾の周りに植えられており、冷涼、乾燥、風が強いことで果熟到達点まで長いのが特徴。ミネラル感が素晴らしく酸のレベルが高い葡萄が収穫されています。
また、
マールボロでもいち早く「カーボン・ゼロ」循環炭素を増やさない取り組みとしてCO2の削減、太陽光発電による電力の削減や、サステイナブル・ワインメイキングで認証を得ており、畑から生み出される廃棄物の再利用、ボトル、カートンに至る製品の再生利用など積極的に取り組んでいます

ワインメーカーのストゥ・マーフェル(Stu Marfell)氏はマールボロでもアワテレで生まれ育ち、地形、気候、土壌等を生まれながらにして肌で感じてきたことで葡萄の状態を最大限に生かすワインメーカーとして手腕を発揮しています。

ラベルに描かれている花「ポフツカワ」はマオリ語で「霧でびしょ濡れ」を意味し、クリスマスの頃に開花することから、現地では「クリスマスツリー」という愛称で親しまれています


キウイのシンボル!ワイン!!