アワテレ川がもたらした谷に注ぐ海は「クリフォード・ベイ」として、マールボロの中でも最も冷涼で完走した気候をもたらします。山間に畑が点在しており収量も落ちるが、柔らかいハーブ香が強い葡萄が生育する為一般的にはブレンドされることが多い。地域の環境を配慮しサステイナブルを実践。

 Clifford Bay クリフォードベイ

設立/ アワテレ・ヴァレー1986 年 

ワインメーカー(醸造責任者)/Stu Marfell ストゥ・マーフェル

マールボロ地区のマールボロという産地は 平坦な谷合い、河川、でこぼこした丘と山々が広がり区画された多様な地形の地域です。また牧歌的なマールボロ・サウンドをホームとするのと同様に、ニュージーランドで最も大きなワイン産地です。マールボロはニュージーランドで最も日照量が多く乾燥した地域です。年間に2400時間もの日照を受ける地域です。温暖な日中と夜になると気温が下がり1日の平均積算温度は180℃といったマールボロのワインが煌びやかな果実風味、細い酸と華やかさを増すといった過程を確実なものにします。葡萄はマールボロに位置する自社畑と契約農家の畑、アワテレ・ヴァレーとワイラウ・ヴァレーという2つの突出した地域から構成されます。私たちが管理する全ての畑はサステイナブル管理され、ニュージーランド・葡萄生産者協会公認です。アワテレヴァレー、この地域は地元の川から付けられた産地名であり2か所の地域で最も冷涼な産地です。石交じりの粘土からなる堆積土壌が葡萄にとって理想的な排水効果をもたらしています。ワイラウヴァレー、アワテレの北に位置する産地で西からクラウディベイ湾のある海洋に山々から注ぐワイラウ川から名づけられました。私たちのワイン全てには正確な地域性と品種の個性両者を備えているものを注視します
また、マールボロでもいち早く「カーボン・ゼロ」循環炭素を増やさない取り組みとしてCO2の削減、太陽光発電による電力の削減や、サステイナブル・ワインメイキングで認証を得ており、畑から生み出される廃棄物の再利用、ボトル、カートンに至る製品の再生利用など積極的に取り組んでいます。