5世代続くファミリー・ワイナリー、建造物、バスケットプレス等は文化財として認知されている、歴史あるワイン産地。

◆ Bleasdale Vineyardsブリースデール ヴィンヤード

 立/1850年 Langhorne Creek(ラングホーン クリーク地区) 

オーナー・ワインメーカー(醸造責任者)/ヴィティカルチャリスト(ブドウ栽培責任者)/Michael Pott マイケル ポット

ブリーズデールは1850年、イギリス人移民フランク・ポットによって設立されました。ランゴーン・クリーク地区のワイン産業の創始者であり、オーストラリア国内で2番目に古い家族経営のワイナリーです。この地域は、大手ワイナリーに葡萄を供給している葡萄生産者が多く、高品質の葡萄を毎年安定的に算出することから非常に重要な葡萄産地として位置づけられます。そんな環境下で自社ワインを150年以上もの間、家族で作り続けているのが「ブリースデール」のPott・ポット・ファミリーです。フランク・ポットの残した伝統は子と孫の世代が引き継ぎ繁栄し、現在はポット一族の5世であるマイケル・ポットがワインメーカーとして活躍しています。ナショナル・トラスト(自然保護や史跡保存、文化振興活動などを行っている団体)に選定されており、国家と州の文化遺産登録リストにも名を連ねる伝統と歴史ある造り手です。この産地は雨の少ない冷涼な気候ですが、自社畑はランゴーン・クリークと平行に流れるブレマー川のほとりにあり、肥沃な土壌で冬の間は灌水するため、涼しく乾燥した葡萄の成長期に備えて保水することができます。ユーカリの木と石灰岩でできたセラーや家、そしてワイナリー設備のいくつかは、先代から受け継いだものが今も使われています。そして、それらの伝統を守りながら最新の醸造設備を導入し、安定した良質のワイン造りが受け継がれています