100%タスマニア産ブドウを使用

*プラクシス・ピノノワール

*ミューズ・ピノノワール

 

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PRAXIS PINOT NOIR

プラクシス ピノノワール

 

アートラベル

商品番号/3815 
商品名
 / プラクシス ピノノワール
 "PRAXIS" Pinot Noir

ワイナリー名 / MOORILLA (ムーリラ) 
ヴィンテージ / 2019
 / Tasmania (タスマニア) Tamar Valley (タマー ヴァレー)

 / 赤
スタイル / ミネラル、熟したいちごなど様々なアロマが感じられるミディアムボディ。

容量 / 750ml 
アルコール度数 / 13.8%
ぶどう品種 / ピノノワール
 希望小売価格 3,400円(税別)  
バーコード / 9338499004683

 

 

 

 

----------Winemaking----------

100%タスマニア産葡萄を使用。

更にソフトでシルキーなタンニンを合わせ持ち、樽での熟成期間は短く、より果実味が前面に出たスタイルでありながら、野生酵母の複雑さを和らげたワイン造りを目指しています。

葡萄は自社畑セント・マティアスの畑から調達しました。この畑はタマーリバーの西岸に位置する北東向きの畑です。

手摘みされた葡萄はフレーバーと味の全容としての果実味やフェノールの熟度、酸味のバランスが明確になるまで熟します。

2018年は最初は非常に暑かったのですが、2月に雲が多く発生したためヴィンテージが遅くなりましたが、結果としては3週間近く早く終了しました。収穫量は2016年よりも多くゆっくりとした熟成期間を保ったため、酸とフレーバーはしっかり表現できました。

果実はすべて手摘みで収穫されワイナリーに運ばれてから一晩冷やされます。翌朝葡萄を処理し、すべての区画を小さな発酵槽に分けます。それぞれに異なる処理が施され、低温浸漬、酵母(野生株全体の30%)、除梗した果実と全房果実の割合が組み合わされます。発酵は(ライアーのブロックを除いて)高温で行われ(酵母によって最高温度は30度)。マセラシオンは、手動によるパンチングダウンを用いました。ライアー・ブロックの低温発酵と短いマセレーションを除き、他のブロックは10日間の均等なマセレーションを行っております。個々のブロックの処理は、プレスしてブロックごとに直接樽に入れマロラクティック発酵を行いました。MLFが完了した後、1ヶ月間毎週澱の攪拌を行い、その後沈殿させ、澱と共に7ヶ月間熟成させた後、最初の澱引きを行いました。使用したオークは16%新フレンチオーク(500L)と古いパンチョン樽のミックスです。個々の樽を吟味した後にブレンドされ、2018年12月6日に最小限の清澄と濾過を行って瓶詰めされました。

Alcohol 13.8%

pH 3.28

TA 6.64g/L

Closure Stelvin

 

Muse Pinot Noir

ミューズ ピノノワール

 

アートラベル

 

商品番号/3822 
商品名
 / ミューズ ピノノワール
 Muse Pinot Noir
ワイナリー名 / MOORILLA (ムーリラ) 
ヴィンテージ / 2016
 / Tasmania (タスマニア) Derwent Valley (ダーヴェント ヴァレー)
 / 赤
スタイル / ミネラル、熟したいちごなど様々なアロマが感じられる、ミディアムライトボディ。

容量 / 750ml 
アルコール度数 / 13.2%
ぶどう品種 / ピノノワール
 希望小売価格 6,200円(税別)  
バーコード / 9338499004430

 

 

 

----------Winemaking----------

ムーリラの畑は多様なためより重く、より強壮なスタイルのピノに適した果実を実らせます。しかし、このようなブドウを使いながらも、出来上がったワインには軽やかさを備えることを目指した作りをしています。何日にもかけて収穫し、畑の中でもそれぞれのエリアごとに対応することで、区画の葡萄に適した発酵を行い、ワイナリーでは自然な複雑性を作用させるよう、果実味とオーク由来のアロマやフレーバーのバランスを表現します。

2016年はタスマニアにとって非常に非典型的なシーズンになりました。とても乾燥した暑いシーズンであったことに代表されるように高い収量となりました。暑さにもかかわらず、糖度ではなく酸度に基づいて収穫する必要性を認識することで、結果として果実の品質を維持することができました。

手摘みで収穫、低温で浸透を行い、カーボニック・マセラシオンの使用、全房または完全に除梗して破砕した果実を使用、発酵温度、果皮浸漬の長さも樽ごとで変化させ、フレンチオークを使用し16%新樽、合計17ヶ月間の熟成させました。

モナ美術館と同じ半島にある自社畑オリジナルヴィンヤードで栽培されたブドウを使用し通常より少しリッチな味わいに仕上がっています。

 

----------Tasting Note----------

色調は中程度のレンガ色、かすかな紫の色調を持ち、香りは甘いブラックチェリーとほんのり下草やスパイスの風味もあります。

ルビー色でほんのりとオレンジのニュアンスがあり、ダークフルーツとバニラの香りが漂い、熟したチェリー、ブルーベリー、ベリーのコンポートをブリオッシュに乗せているようなフレーバーです。

味わいはスパイス感があり香ばしく、樽香、シナモン、ナツメグが現れ、シルキーなタンニンと鮮やかな酸が相まって、とてもバランスの取れたワインに仕上がっています。

 

pH 3.62

Cases produced: 948 

 

アートラベル2018