フィンガーライム

 

 「キャビア・ライム」「フィンガー・ライム」

生産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州

柑橘系の味わいを醸し名の通り「ライム」「レモン」「グレープフルーツ」のようなしっかりした酸味を持ち、キャビア、いわゆる卵のような粒々した形状が特徴的。そのため通常のライムのように果汁が混じり合うことなく素材に酸味を加えることができる。現地ではブッシュ植物として生育していたためジャムやコンフィチュールの材料として使用されていた程度であったが10年ほど前からオーストラリア国内のレストランシェフ達がフィンガーライムの特徴を見出し、一躍世界中から注目される食材となった。
特に最近、フランス星付レストランでの需要は高く輸出が年々伸びている。

オーストラリア原産

 

商業的に生育されているフィンガーライムは未だ少なく、ツタのように枝葉が伸び生育するのと非常に鋭利でしっかりとしたトゲがツルと一緒に生えているので収穫も非常に困難である。全て手作業であることから高級食材として取り扱われている

商品番号  5565
商品名  フィンガーライム (Finger Lime)
生産地  ニューサウスウェールズ州
スタイル  冷凍保存
容量  
希望小売価格
 時 価
バーコード  NA
備考 自然解凍後、果肉を取り出します。

レモン、ライム、グレープフルーツなどの柑橘系果物の果肉が魚卵のように粒々な状態にあり計上が指のようでもあることから現地では「フィンガー・ライム」「ブッシュ・キャビア」と呼ばれています。果汁を添えるという視点で使用いただくと幅広い用途が見込まれます。
現地では寿司ネタに添えたりカクテルに加えたり。最近ではフランスの星付レストランで活用されています。